2012-05-03

aromatherapyの作用

アロマテラピーは比較的新しい自然療法のひとつで、
英仏を中心に広がりました。

花や葉、樹脂や木部等から抽出した精油を用いて、
心身の美と健康を増進することを目的としています。

残念ながら、現在日本では精油が’雑貨扱い’。
医薬品としての認可は下りていません。
が、様々な方面から精油の作用が
科学的に検証されつつあります。

阪大名誉教授の行ったラットの実験では、
グレープフルーツ精油の香りを嗅がせると、
脂肪の分解が促される一方で、
胃の活動は抑えられ食欲が起きないという
ダイエット効果や、
ラベンダー精油の香りでは、
体温が低下して睡眠を誘ったり、
食欲を促進したという結果が報告されています。

日々の暮らしをより豊かに心地よく過ごせるような、
精油の活用法をアドバイスできればいいなぁと感じます。

No comments:

Post a Comment

Note: Only a member of this blog may post a comment.